シロアリ被害
シロアリ被害は床下、壁の中、土台、普段見えない場所ばかりなので実際に見ることはなかなかないかと思います。
ここでは害虫ケアが過去に施工した時のよくある被害の事例と被害の兆候をご紹介します。
こんな症状が出たら要注意
- 家の中で羽アリを見た。
-
風呂の入口の敷居柱が
スカスカしている。 - 押入れがカビ臭く湿気がある。
- 風呂場や台所の床がブカブカする。
- 庭にある杭がグラグラしている。
- 家の中で黒アリが大量発生している。
ほっておいたら…
- 家の寿命が縮まる
- 床がもろくなり、最悪床下が
抜ける - ちょっとした地震などで
倒壊する恐れがある
羽アリ、シロアリを見つけたら早めにご相談下さい。
あなたの大切なお家、被害を最小に抑える為、早期の駆除が重要です!!
株式会社ケーエスディーからのアドバイス
普段シロアリは人目につかないところに生息する為、なかなか発見されにくい害虫ですが、発見・見つけてからでは遅いのです。そうなる前に予防・対策しておきましょう。
シロアリ駆除の施工方法
床下施工
土壌への処理と木部への処理により、シロアリの侵入予防や侵入したシロアリの駆除を行います。
<土壌処理>
床下等の土壌への薬剤の散布を行います。
イエシロアリやヤマトシロアリ、地下シロアリ類の侵入を防ぎます。
処理箇所例:床下の土壌、基礎と土壌の境目、等
<木部処理>
床下の土台や束などへの薬剤の吹き付けを行います。シロアリによる被害や被害のおそれのある部材への侵入を防ぎます。
処理箇所例:床下(土台、大引、束、根太)
床上施工
床下では処理ができない箇所を床上から直接先行処理(穴を開ける)をし、壁の中の木材や地中の土に薬を注入していきます。
<先行処理>
処理箇所例(玄関、風呂トイレなどの土間部分)
薬剤を注入し終わった後は補修をします。